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Farewell
愛着あるものとの別れって、切なくつらいものです。昨日、13年間いっしょに過ごした愛車とお別れしてきました。

東京モーターショーに参考出品された軽のオープンカー、スズキ・カプチーノに一目惚れし、発売を心待ちにしていたのが1989(平成元)年のこと。そして我が家にグリーンのカプチーノがやってきたのは1995(平成7)年。上の子が生まれるちょっと前のことでした。

カプチーノ
みんなで記念写真。ゴン太はよそ見してますね。

それから今まで大事に乗り続けて総走行距離は普通の約半分、56000kmあまり。オプションのカセットステレオ(今じゃカセットテープは珍しいですね)を装着しただけで、あとはほとんどノーマルのまま。ちょこちょこ小キズはあるけれど、大きな損傷も故障もなし。ここ数年はさすがにボディが弱りはじめ、でもエンジンはそこそこ元気、塗装も磨きキズを除けばまだまだピカピカです。

そんなにどんどん使ったワケじゃないけれど、でも子供たちにはたいそう気に入られ、2人乗りなので助手席の取り合いになることもしばし。下の子など乗ったらすぐ寝てしまうほど馴染んじゃってました。別れは悲しかったとみえて、最後にディーラーへと運んだ帰り道にはちょっとヘコんでました。

そういえば2人ともこの車であっちこっち行きましたし、遊び疲れた帰り道には、たいていエンジン音を子守歌がわりに眠っていたものです。ワタシもそんな子供たちの寝顔を見ながら家路をたどるのが大好きでした。最後の最後まで手放すのを躊躇させたのも、他ならぬ子供たちが気に入っていたからです。

でも時は流れ、廻りの車はみんなどんどん大型化して、しだいにこういう小さな車が安全に走れる環境ではなくなってきました。燃料も高騰し、ガソリンを燃やして走る車が少数派へと追いやられるのもそう遠くない話。今やそういう時代。

決断せざるを得ませんでした。

Farewell…別れの時。さらば愛しきものよ。さらば楽しき思い出たちよ。永遠に記憶の中で美しき輝きを保て。そして明日への我が糧(かて)となれ…!

数々の思い出を乗せたまま、みんなに愛されたカプチーノは記憶の彼方へと走り去っていきました。
| 日常風景 | 10:40 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
以前、私もカプチーノに乗せて頂いたことを思い出しました。お子様と一緒に歩んできた56,000kmはさぞかし感慨深いものがあったと思います。いわば長男でしょうからね。軽自動車だからそれほど燃費が悪かった訳ではないんでしょ?少し後悔してたりして(笑)
| フリーバード | 2008/07/02 9:19 PM |
ようこそ、FBさん(^^)/

そうそう、ずーっとまえお乗せしたことがありましたっけ。長身のFBさんにカプチーノは少々狭すぎましたな(^^;)

燃費はよほど乱暴に扱わない限りは18〜20kmあたりをウロウロしていました。いまの軽自動車ではちょっと出せない、軽量のマニュアル車ならではの数字でした。

まさに我が家の長男坊(というか長女?)でありまして、晩年にほとんど乗らなくなっても手放せずにいたわけでして。後悔うんぬんよりも、飽きたり壊れたりして手放したわけではないので、名残惜しさに毎日泣いて暮らしております(ToT)
| いもむし | 2008/07/03 5:31 PM |
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