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ヒロシマ
先日のことになりますが、会社の労働組合の代表と会社側の代表との話し合いがあるというので、労働組合側の参加者の一人として広島市にある広島商工会議所まで行って参りました。ちょうどそこは路面電車通りを隔ててユネスコの世界遺産として登録されている『原爆ドーム』の前。この日も大勢の観光客や修学旅行生たちで賑わっていました。

忘れてはいけない過去が、そこにはあります。

いつ訪れても、この地に立つと息苦しさにも似た言いようのない重々しさを感じます。いわば戦争という大惨禍の遺恨ともいえる『負の遺産』でありながら、見ると原爆を思い出してしまうからという意見が多いにもかかわらず、でもこの建物は、人類初の被爆地『ヒロシマ』の象徴として、平和を願うシンボルとして、いまに遺されているのです。

原爆ドーム
よく持ち歩いているクールピクスS1200pjのワンショット。原爆ドームを平和公園側から望む。ちょうどドームで広島商工会議所の建物を隠す構図。さらにその奥は旧広島市民球場。

あの日、濃縮ウラン型原子爆弾『リトル・ボーイ』は、広島県産業奨励館だった建物のほとんど直上で炸裂しました。すさまじい爆圧の直撃を受けた建物は、一瞬にして大破。しかし爆風や数千度にも達する熱線はほぼ真上から押し寄せたため、建物の骨組みなどの一部は破壊されずに残り、のちに原爆ドームと呼ばれることとなる独特の形状をもつ屋根の鉄骨や外壁の一部は、辛くも全壊を免れたのでした。

本安橋から
原爆投下の目じるしになったといわれる珍しい『T』字形状をもつ元安橋の上から。中央の川は元安川、右奥は元安川と本川に形づくられた中州で、そこに平和記念公園がある。

さすがにこの日は仕事で訪れたこともあり、あんまり自由になる時間もなかったので、残念なことに平和記念公園や広島平和記念資料館を訪れることはできませんでした。平和学習もかねて、次は子供たちも連れて来たいと思います。

ちなみに原爆ドーム周辺には駐車場が少ないので、公共交通機関の利用がオススメ。JR広島駅から路面電車の2番線『宮島口行き』または6番線『江波行き』に乗れば、20分ほどで『原爆ドーム前』に着きます。被災後数日を経ずして運行を再開した路面電車は今も復興のシンボルであると同時に市民の足として親しまれており、料金は市内150円均一と極めて良心的。

閑話休題。で、肝心の会社の話し合いはというと。要は冊子に書かれていた内容についてグループ討議をし、社長以下の取締役級連中と参加者約100名のいる前でプレゼン的な発表をおこなうだけ、という極めてシンプルかつアホらしい内容。10グループほどに分かれて発表をしたのですが、ワタクシもどういうわけか発表係になってしまい、結局は無用な緊張を強いられつつマイクを持つハメに。

なんとか胃が痛くなる前に発表を終えることができましたが、参加者の日当や列車代、会場使用料など経費を湯水のごとく使い(遠くは兵庫県や四国の店舗から呼びつけられた参加者も)、一日がかりでホントにそれだけの大ごとをする必要があったのか、まことにもって謎&疑問なんだけど・・・(-_-;)
| お出かけ | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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